大地の力・・・・。 山形県最上川河畔の巨木の森の杉。
女性のエネルギーにも見える巨木。
このエネルギーを・・・栽培に導入すれば・・・。
木材腐朽菌。
抗菌ペプチド。
植物活性ペプチド。
この巨木の大地には秘められている大地の力の源。
このエネルギーを源を削除して・・・ラン栽培を行っている。
なんか・・・人間の小細工のような・・・小手先栽培。
鉢の中に、畑に・・・この大地のエネルギーを再現できないものか??・・
当たり前の素直なことが、現在のラン界には欠如している。
蘭展の会場に欠如している・・・。
アレコレ企画しても・・・・所詮興業の小細工。
蘭展に・・・伸びしろ・・・が無くなった。
仕掛けのアイデアも、ランも枯渇。
栽培技術も・・・10年1日のごとし・・・。
本当の「ベストセラー」とは、大勢の人が買うものではない。
ハードな人が・・・毎年必ず買ってくれるものである。
蘭展のリピーター。
新たな創生が無ければ・・・・リピーターにはならない。
蘭展が苦戦しているのは・・・新たな「創生」が無いからである!
一発とベストセラー。
ラン界は・・・どうも・・・一攫千金、一発ブレイクを重ねてきた。
そして・・・消耗した。
新たな価値を創生できるのか・・・。
2017年は・・・ラン界、蘭展にとっての大きな課題の年である。
根本に還る・・・
これがラン界の「創生」である。
バカみたいなことであるが・・・・。
昨年は永い間の念願であった「ペレポスト フォレスト ドリーム」を開発し、発売開始することが出来ました。
ペレポストは、プロ用に開発した培養土で、相当な上級、名人が使用する培養土として開発したものです。
その理念は、地球地表における木材腐朽菌が誕生してからの3億年生態系を・・・炭素循環を世界で初めて培養土に構築したものです。
植物進化の最終に位置する植物である「ラン科植物」は、この木材腐朽菌が構築した3億年の法則の中で生き続けてきたものです。
つまり、「ラン菌との共生」。
このことは、「ラン科植物」のみでなく、地球の陸上に生息しているほとんどの植物は「枯れ落ち葉」の中に自生している。
これが地球の自然の法則、原理原則であり・・・根本である。
しかし、このことを、現在の園芸、農業、ラン界・・・では、ほとんど無視され続けてきた。
そういうことで、昨年は、「ブルーベリー栽培法」「イチゴ栽培法」「最終蜜源植物 菌根イソギク」の記述を行ってきました。
「大地の力」。
現在の農業、園芸、古典園芸、山野草、ラン界・・・・では、この「大地の力」が無視、削除された中で行われている。
山から株を掘ってくるが・・・・これは大地の力が育んできたものであるが・・・・
それを植えるとき・・・大地の力を・・・念頭に置いて・・・用土、鉢を選択する人はほとんどいないであろう。
更に、「枯れ落ち葉」、それを分解する「木材腐朽菌」など・・・ゼンゼン。
こういうことが、ラン界、山野草界で行われ続けてきた。
これは、農業でも例外ではない。
肥料と化学農薬での栽培。
現在の培養土、水耕栽培、植物工場、有機農法・・・・これらに「大地の力」は削除されている。
この弊害が、昨年大問題になった。
バナナの「新パナマ病」である。
しかし、考えてみれば・・・この問題は、コチョウラン、エビネ、寒蘭、春蘭、イチゴ・・・で起こった問題である。
「大地の力」と乖離した栽培で起こってきた事例である。
つまり、枯れ落ち葉と木材腐朽菌を削除した園芸、農業で起こった。
農薬では根絶できない!
自生地では・・・病気などないのに!
なぜ、自生地では、病気が発生しないのか???
なぜ、肥料など・・・関係なくとも生き続けることが出来るのか???
屋久島の7000年の縄文杉の巨木の・・・生命力。
これがようやく解ってきた。
木材腐朽菌が作るブドウ糖の菌根による吸収。
木材腐朽菌が作る「抗菌ペプチド」。
木材腐朽菌が作る「植物活性ペプチド」。
この研究の一部を、本講座、イチゴ栽培法、ブルーべりー栽培法に記述しておいrますので、
ご興味のある方はご高覧ください。
新しいものを「創生」しないと・・・隆盛はない。
植物栽培の根本は「土」であり「大地の力」である!
忘れた来たものを再発見することが新たな「創生」につながる。
常に・・・現状維持は後退を意味している。
農業も、園芸も例外ではない。
「伸びしろ」がないものに発展も、隆盛もない。
園芸に、ラン界に農業に・・・・「伸びしろ」が無くなっている。
新たな「伸びしろ」を創出できるのは、ペレポスト、木材腐朽菌、抗菌ペプチド、植物活性ホルモンである。
これらは、植物の「免疫」に関係しているからである。
「木材腐朽菌」は、新しい未来を「農業」に「園芸」に「ラン界」に・・・・拓いて行く・・。
2017年は革命的な技術と資材を次々に発表してまいります。
2017年 1月1日 宇井 清太
なお、このホームページへの記載は
息子への「遺言」のつもりで78歳の宇井 清太が書いていますので、
そのことをご賢察くださいまして、ご高覧のほどお願い申し上げます。
明けましておめでとうございます。
今年もご高覧のほどお願い申し上げます。
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